煉瓦(レンガ)と名のつく横浜土産菓子3つ各々の違い 【横浜煉瓦、横浜レンガ通り、濱の赤煉瓦】
「煉瓦(レンガ)」と名のつく横浜のお菓子が3つ。何が違うの?
横浜土産のお菓子の中には、名前が似ていて紛らわしいものが3つあります。
それが、横浜煉瓦、横浜レンガ通り、濱の赤煉瓦です。
どれも煉瓦(レンガ)とう名前が使われています。
横浜みなとみらいに名所として、「横濱赤レンガ倉庫」があるためでしょうか、
煉瓦(レンガ)と名のつく土産菓子が3つもあるんですね。
消費者としては、混乱するのではないでしょうか。
私も最初は間違いそうになりました。
今回は、それらの違いを紹介します。
1.横濱煉瓦 (横浜元町 霧笛楼)
横浜元町にあるカフェ&洋菓子店の霧笛楼が販売している横濱煉瓦は、横浜土産として定番のお菓子です。
とても、有名で駅売店ではよく見かけます。
濃厚なチョコレートを使ったケーキです。
横浜らしい高級感のある洋菓子です。
ホワイトチョコレート味の横浜白煉瓦もあります。
2.横濱レンガ通り (ウイッシュボン)
横濱レンガ通りは、霧笛楼の「横濱煉瓦」と名前が似ていて、見間違いそうになります。
でも、お菓子としては、横濱煉瓦とは異なるお菓子です。
アーモンド、生キャラメル、クッキー生地をそれぞれミルフィーユのように層状に組み込んだクお菓子です。
サクサク食感ととろけるアーモンドのハーモニーが絶妙の美味しさです。
ウイッシュボン(WISHBON)公式オンラインショップ / TOPページ
3.濱の赤煉瓦 (ありあけ)
濱の赤煉瓦は、横濱ハーバーで有名な”ありあけ”が2018年4月に販売した、新しい商品です。
3つのお菓子の中ではもっとも後輩ですね。
「濱の赤煉瓦」はウイッシュボンの「横浜レンガ通り」と少し似ています。
キャラメル風味のザクザク食感のクッキーです。
キャラメルがクッキーに練りこんで焼かれていますので、キャラメルのとろけた食感はありません。
その分、キャラメルの甘ったるさが抜け、キャラメルのとろける食感が苦手な方でも食べ易いのではないでしょうか。
横浜のお土産に好評洋菓子「ありあけのハーバー」|株式会社ありあけ
【まとめ】横浜煉瓦、横浜レンガ通り、濱の赤煉瓦、各々の違い
煉瓦(レンガ)という名前が付いているものの、どれも特徴が異なるお菓子です。
横濱煉瓦はチョコレートケーキ。
横浜レンガ通りはアーモンド、生キャラメル、クッキーの3層構造菓子。
濱の赤煉瓦は、キャラメル風味のクッキーです。
どれも美味しい一品です。
お世話になった方や先生などの気配りが必要な方への手土産には「横浜煉瓦」がふさわしいでしょう。
また、他地域から横浜に来た帰りのお土産としては「横浜レンガ通り」や「濱の赤煉瓦」が適しているのではないでしょうか。