シュウマイ対決!崎陽軒のシウマイと551蓬莱の焼売の違い。
関東と関西それぞれに有名中華店あり!どちらのシュウマイが美味しい?手土産におすすめ?
中華フードの代名詞、餃子とシュウマイ、どちらをみなさんはお好みでしょうか?
餃子を好む方が多いのではないでしょうか?
私は断然、餃子派です。
でも時々、シュウマイも食べたくなります。
「今日は中華をあっさりと食べたい」という時に私はシュウマイを買っているように思います。
また、餃子は手土産として持参することはあまりありませんが、シュウマイは、友人宅や知人宅への食事会や飲み会に呼ばれた際、まれに手土産として持参する場合があります。
今回は、そのシュウマイについて、有名な2つのブランドを比較して紹介します。
それは、関東で有名な横浜にある崎陽軒。
それと、関西で有名な大阪にある551蓬莱、です。
1.横浜名物。小ぶりで帆立の貝柱の味が特徴!「崎陽軒のシウマイ」
崎陽軒といえば、言わずと知れた横浜名物のシウマイを販売しているお店です。
全国的にも有名です。
横浜の人にとっては、日常的に食卓にならぶくらい親しまれており、食生活や食文化に溶け込んでいるソウルフードとなっています。
横浜だけでなく、神奈川県の住民にとってもなじみが深い中華フードです。
定番のシウマイシリーズには、大きく3種類あります。
①昔ながらのシウマイ
②おいしさ長持ち 昔ながらのシウマイ
③真空パックシウマイ
①ができたてのままで、②が冷凍保存、③が真空パックです。
どれも大きさは小ぶりで見た目は同じですが、味としては、①と②がそん色がなく、おすすめです。
ともに、温かいうちに食べても良し、冷めてもしまっても美味しく戴けるのが崎陽軒のシウマイの特徴です。
ホタテの貝柱が含まれており、その風味のおかげで冷めても美味しさが持続されるそうです。
2.豚まんが有名な大阪中華店。シュウマイも迫力の大きさで肉汁が美味しい!「551蓬莱の焼売」
次に、551蓬莱の焼売です。
551蓬莱は、大阪発祥の中華フード店です。
大阪のみならず、関西で知らない人はおりません。
551蓬莱は、「豚まん」が定番商品で、とても有名なのではないでしょうか?
私も、関西から神奈川県に戻る際には、よく買ってくるように頼まれました。
それくらい、「豚まん」は全国的にも有名で、人気です。
その陰に隠れて、焼売を扱っていますが、果たしてお味はどうなのでしょうか?
実際に買いに行くと、豚まんが手土産として買われるのに対し、焼売は自宅用で買われる事が多いようです。
地元の方に人気で、自宅の夕食に並ぶのは、崎陽軒のシウマイと似ていますね。
でも、見た目と味は全く違います。
崎陽軒のシウマイが小ぶりなのに対し、551蓬莱の焼売は大きいです。
通常のシュウマイの2倍、崎陽軒のシウマイなら4倍はあるのではないでしょうか?
それくらい迫力の大きさです。
その見た目に負けないくらい、味もインパクトがあります。
まさに豚まんのシュウマイ版といった感じで、中の餡の肉汁がとてもジューシーで美味しいです。
一度食べると病み付きになります。
【まとめ】崎陽軒のシウマイと551蓬莱の焼売の違い。
まず、崎陽軒のシウマイは、大きさが小ぶりで、帆立の貝柱が入っているのが特徴です。冷めても美味しく食べられるので、冷蔵庫から取り出して、いつでも食べたくなる便利な中華フードなのではないでしょうか。
メインフードに付け足す感じがちょうど良い、控えめな、でも存在感のある味です。
一方で、551蓬莱の焼売は、味が濃い目でインパクトがあるので、この焼売がメインフードとなります。他のフードとの取り合わせはちょっと難しいです。
ビール、またはごはんとの取り合わせになるかと思います。
大阪らしい、強烈な存在感を示す味です。
どちらも、通常スーパーや中華飯店で見かけるシュウマイとは異なる、独自性のある特徴的なシュウマイなので、こうやって比較するととても面白いです。
友人や知人のお宅へ持参する手土産として考えると、、、
どんなメインの食事であってもちょっとした気楽な気持ちで添えることができる「崎陽軒のシウマイ」に対し、飲み会や中華パーティーなどの濃い食事にマッチする「551蓬莱の焼売」といった感じです。
どちらもおすすめです。