【東京みやげ】 シュガーバターサンドの木 (銀のぶどう)
「シュガーバターサンドの木」を初めて食べてみました。東京みやげの定番と言われています。
パッケージやお菓子の見た目は普通です。パイ風の生地2枚の間に白いクリームが挟まれているように見えます。
実際には、パイではなく、7種の素材からなるシリアル生地にシュガーバターが乗せられたものが2枚あり、ミルク風味のホワイトショコラが挟まれています。
最初の食べた感触としては、想像通りの味で、シリアルだけど固めのパイのような感触に、普通のクリームの味が感じられます。
ですが、噛み砕いていくうちに、クリームからの濃厚なミルク味とシリアル生地からの濃厚な甘いバター風味が口に広がり、想像にはなかった格別な味が感じられます。ついもう一つ食べたくなります。
みやげとして独自性のある美味しさはありますが、さすが東京みやげと納得する程の特徴は感じられませんでした。
最近セブンイレブンでも、セブンブランドパッケージで売られているようなので、みやげとしての特別さが余計に薄れますね。
東京みやげとしては、ちょっと考えてしまいます。