お手頃価格で気配りもある手土産を探すブログ

横浜・東京や京都で手土産をいろいろ試してお伝えします。

横浜・東京に店が多い関西の和菓子店。手土産におすすめの最中!【たねやのたねや最中】

老舗の有名和菓子店「たねや」!京都ではないんだなあ、実は。

 

こんにちは。

手土産研究家・評論家のテル岩倉です。

 

和菓子屋の有名店 「たねや」のお菓子を紹介します。

 

たねや」は、みなさんご存知でしょうか。

 

今回、お菓子を買ったそごう横浜店の地下にも、店があります。

 

入口に入ってすぐのところに、、、

 

そんな良い場所はさすがになく、そこには和菓子店の重鎮「とらや」があります。

 

その角を、曲がったところに、広い店舗でドドーンと「たねや」があります。

 

とらやに負けないくらいの存在感があります。

それくらい大きな店構えです。

 

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その「たねや」ですが、京都の和菓子店と勘違いされている方がおられるようです。

 

実は、たねやは、滋賀県の老舗和菓子店なんですよ。

 

しかも、バームクーヘンで有名な、洋菓子店「クラブハリエ」を生み出した店なんです。

 

私の出身 京都では、名前こそ知られてますが、街ではあまり見かけません。

 

その「たねや」が、横浜駅の二大デパート、そごうとタカシマヤ、両方で大店舗で見かけた時には、ビックリしました。

 

 

組み立て式の最中!話題を提供できる手土産。

 

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そのたねやの定番和菓子として、「たねやの最中」があります。

 

今回は、それを買いました。

 

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この最中、ちょっと変わってるんです。

 

箱に入った状態だと、気づかないのですが、、

 

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横から見るとわかります。

 

最中の皮と、餡が、別々にパッケージされています。

 

最中といえば、最初から皮に餡が挟まれた状態で売られているのが殆どなので、これは珍しいです。

 

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皮と餡が触れずにパッケージされていただけあって、皮が見るからにパリパリ感があります。

 

あずきの餡もツヤツヤです。

 

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リーフレットには、組み立て方も表記されていて、親切ですね。

 

英語表記まで、されてました。

 

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自分で餡に皮を2枚挟んで組み立ててみました。

 

手を汚さず組み立てることができました。

 

出来立てなような新鮮な味が美味しい!手土産におすすめの和菓子。

 

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半分に割ってみると、

我ながら、うまく組み立てられています。

 

いざ、食べてみると、、、

 

 

期待どおり、皮がパリパリでサクサクです。

 

餡もツルツルで新鮮な感じです。

 

出来立ての最中を食べている感じです。

 

最中の皮がこんなにも香ばしいと感じたのは、初めてです。

 

美味しいです。

 

手土産の和菓子として、おすすめできます。

 

 

 

商品名:  たねやの最中 6個入り

販売元:  たねや

価格:  1,000円 (税抜)

販売場所:  そごう横浜店、横浜タカシマヤ、銀座三越店、日本橋高島屋店、池袋西武店、大津西武店、京都高島屋店、梅田阪急店、他